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夕彩釉蜻蛉絵握り手徳利/陶器販売のたぬき窯

夕彩釉蜻蛉絵握り手徳利の詳細

夕彩釉蜻蛉絵握り手徳利
夕彩釉蜻蛉絵握り手徳利 お買い上げありがとうございました。
夕彩釉蜻蛉絵握り手徳利(反対側)
夕焼けをイメージして、蜻蛉(とんぼ)を野原に飛ばしてみました。口とお尻には白マット系の釉を掛け、蜻蛉の絵のところには夕彩釉を掛けてみました。蜻蛉の絵は赤土を象嵌して描いています。左右の蜻蛉の絵は、遠くから飛んできた蜻蛉が、野原の葉っぱに止まろうとしている動きを表現しました。

夕彩釉蜻蛉絵握り手徳利(高台)

底の部分には接点が二箇所あるので、通常の徳利より安定感があり、握り心地も良く、非常に注ぎやすい徳利です。燗でも冷やでもどちらにも合うのが握り手徳利です。私もこの新しいタイプの徳利が気にいっており、夏には冷で、冬には燗酒と、一年中使っています。

夕彩釉蜻蛉絵握り手徳利(上)
徳利にお酒を入れる口よりも、お酒の注ぎ口の先の方が上にあるので、ギリギリまでお酒を入れてもこぼれません。お酒の注ぎ口は急須の口のように注ぎやすく作ってありますので、急に傾けますと勢い良く酒が出ますから気をつけて下さい。


色々な徳利があります。徳利一覧でご覧ください。

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ひとつひとつ、徳利としての注ぎやすさと、酒の切れ、握ったときの心地よさを考えて作りました。

酒器セットなど同種のもので揃えるのもいいですが、今日はこの徳利、明日はこのぐい呑みと、違った種類の徳利やぐい呑みを取り合わせてみるのもお酒の楽しみのひとつではないでしょうか。

伝統的なものから新しいものまで自分の好みに合わせてお楽しみ下さい。どうぞ他の徳利もご覧下さい。



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