この湯呑み茶碗は、唐津の土に藁灰釉を上部に、下部には鉄釉を掛け分けた朝鮮唐津の湯呑み茶碗です。 釉色は、真っ白ではなく温か味の感じられる色に発色しています。朝鮮唐津ならではの藁灰釉と鉄釉が熔け合いながら流れて、青や茶に発色してきれいな景色をつくっています。 |
長時間焼成しましたので、よく焼け締まった力強い高台です。高台中央には小さく突起した形の兜巾(ときん)や縮緬皺(ちりめんじわ)も出て景色になっています。 |
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色々な湯呑み茶碗があります。湯呑み茶碗一覧をご覧ください。
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湯呑み茶碗を作る時は、自然に飲める口あたりの良さ、手に取った時の心地よさ、そしてお茶の温かみが柔らかく自然に伝わるように心がけて作陶しています。
お茶の間で、会社でほっと一息つくときのリフレッシュタイム。自分の好みに合った湯呑み茶碗でくつろいで下さい。そして楽しんで下さい。どうぞ他の湯呑み茶碗もご覧下さい。