目にしみる新緑の大地と遠くに見える山並みをイメージして、この大地織部ご飯茶碗を作ってみました。ゴムローラーで、大地である山並みを押えて彫り込み赤土で象嵌、遠くの山並みは、鬼板(褐鉄鉱)で薄らとかすむように描き、織部の銅緑釉で山に色をつけて緑の大地を表現しました。 |
高台はかたつむりをかたどった付け高台で、ほんのり緋色が出てあたたかくてユーモラスなものになっています。 |
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ご飯茶碗は、食器の中では一番身近なものかも知れません。ですからこそ、使いやすさと持ちやすさを重視して作っています。 どうぞ他のご飯茶碗もご覧下さい。