黄瀬戸湯呑み茶碗（茶花）／陶器販売のたぬき窯

 陶器作品名　黄瀬戸湯呑み茶碗（茶花）

黄瀬戸湯呑み茶碗（茶花）の反対側

この黄瀬戸の湯呑み茶碗は、姥目樫(うばめがし)の灰と長石を調合した釉薬を掛けてあります。 釉調はとろっとしたつやがあり、透明感のある【ぐい呑み手】風に仕上がっています。 木べらで一廻り胴締めして正面にお茶の花を竹串で彫ってみました。流れる木灰釉が彫りに溜まって見所になっています。

黄瀬戸湯呑み茶碗（茶花）の高台

しっかりとした高台です。下に貝を敷きましたので緋色が出て、黄瀬戸の黄色（黄金色）をさらに引き立ててくれています。

黄瀬戸湯呑み茶碗（茶花）の見込み

見込みは広く深く、とろっとしたつやがきれいに流れて黄金色に近い色に発色しているかと思います。見込み中央には木灰釉が溜り、結晶が少し出ており、さらに深みを与えています。見込みの釉調がきれいな湯呑み茶碗です。ぜひ緑のお茶を入れて優雅な気持ちで一服どうぞ。

パソコンの環境により実物とは色など異なる場合がございますが
あらかじめ御了承下さい。

写真の現品をお送りいたします。

この黄瀬戸湯呑み茶碗（茶花）には桐箱が付いています。

桐箱は受注生産になりますので一週間程お時間をいただいております。
お急ぎの方は桐箱なしでも発送できます。（エアーキャップなどの緩衝材のみの梱包です。）

箱書きをご希望の方は、ご注文時に箱書き希望とお書き下さい。

作家名・作品名（上記の場合は黄瀬戸湯呑)を桐箱上蓋に墨書きします。
字は上手くありませんが、それでもよろしければ丁寧に心をこめて書かさせていただきます。
墨を乾かすのに２日ほどかかります事をご了承下さい。

食器洗い機でのご使用は、陶器同士がぶつかり合ったりしますと破損したり、ヒビ割れの原因になりますのでご遠慮ください。

黄瀬戸湯呑み茶碗（茶花）以外にも色々な湯呑み茶碗があります。

湯呑み茶碗を作る時は、自然に飲める口あたりの良さ、手に取った時の心地よさ、そしてお茶の温かみが柔らかく自然に伝わるように心がけて作陶しています。

お茶の間で、会社でほっと一息つくときのリフレッシュタイム。自分の好みに合った湯呑み茶碗でくつろいで下さい。そして楽しんで下さい。どうぞ他の湯呑み茶碗もご覧下さい。